大腸がん内視鏡検診、男性は40歳に前倒しを
オーストリア・大規模コホート研究
若年成人の大腸がん発症率は上昇しているが、無症状者、特に50歳未満の前駆病変に関するデータは不足している。オーストリア・Austrian Society of Gastroenterology and HepatologyのDaniela Penz氏らは、①無症状の20歳以上に施行された約30万件の大腸内視鏡検診データから前駆病変の有病率と腺腫1件を発見するのに必要な検診件数(NNS)、②国の統計データから30年間の大腸がん発症率の推移―を、それぞれ年齢層別および男女別に検討。50歳未満で大腸がん発症率が上昇しているのは男性のみで、若年層では男性に絞った検診の前倒しが重要であることなどをJAMA Netw Open(2023; 6: e2334757)に発表した。
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