米・University of California, San FranciscoのMorgan Ye氏らは、降圧薬の使用と高齢者の湿疹性皮膚炎の発症との関連を検討する住民ベースのコホート研究の結果をJAMA Dermatol(2024年5月22日オンライン版)に発表。「降圧薬非使用者と比べ、使用者は湿疹性皮膚炎の発症リスクが29%高かった」と述べている。