中国・Xi'an Jiaotong UniversityのJianbin Guan氏らは、ゲノムワイド関連解析(GWAS)データを用いたメンデルランダム化(MR)解析により、ドライフルーツの摂取と2型糖尿病との関連を検討。その結果、両者の因果関係が示され、ドライフルーツ摂取量の増加に伴い2型糖尿病リスクが低下したとNutr Metab(2024; 21: 46)に発表した(関連記事「膝OAのリスク、ドライフルーツで低下」)。