人工膝関節置換術後疼痛の予測因子を発見
CPAK分類を用いた後ろ向き研究
人工膝関節全置換術(TKA)は変形性膝関節症(膝OA)に対する有効性が高いものの、術後の疼痛や違和感に悩まされる患者は一定数存在し、手術時の至適アライメントをめぐっては議論がある。九州大学大学院整形外科学教室の小西俊己氏らは、個人で異なる生来の膝アライメントを推測するためのCoronal Plane Alignment of the Knee(CPAK)分類に着目し、患者報告アウトカム尺度(PROMs)との関連について検討する後ろ向き研究を実施。TKA後の疼痛や違和感の予測因子を明らかにしたと、Bone Joint J(2024; 106-B: 1059-1066)に発表した。(関連記事「術後2週時の『ひきつる痛み』は遷延痛のサイン」)
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