米・Johns Hopkins Bloomberg School of Public HealthのHairong Liu氏らは、血圧測定時の腕の位置に焦点を当てたクロスオーバーランダム化比較試験(RCT)を実施。「日常診療ではガイドラインの推奨から逸脱した腕の位置での血圧測定が依然行われているが、そういった行為は血圧の過大評価や誤診につながる可能性がある」とJAMA Intern Med(2024年10月7日オンライン版)に報告した。