低強度衝撃波療法で勃起障害が長期改善

直腸がん男性患者約400例の検討

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 米・University of VirginiaのMoritz Lange氏らは、軽度~中等度の勃起障害(ED)を有する男性30例を対象にしたランダム化比較試験(RCT)の長期追跡データを用い、陰茎に微弱な衝撃波を照射する低強度衝撃波療法(LiSWT)の長期有効性を検討。その結果、勃起機能の有意な改善効果が治療後2年間持続し、その後は効果が減弱することが示されたとTransl Androl Urol2024; 13: 2194-2200)に発表した(関連記事「心リハで心血管疾患患者の勃起障害が改善」)。

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