児童虐待の人種・民族的特徴が判明
黒人は危険因子、ヒスパニック系は保護因子
身体的、性的、心理的な虐待は、米国における幼児期の傷害および死亡の主要な原因となっている。特に、身体的虐待発生率は青少年1,000人・年当たり9に上り、年間1,750人が死亡すると推定されている。米・Stanford University School of MedicineのFereshteh Salimi-Jazi氏らは2006~19年に外傷の適応で入院した18歳未満の青少年のデータを用いて、身体的児童虐待の疑い(SCA)児における人種・民族的な特徴を検討する後ろ向き多施設横断研究を実施。黒人はSCAの独立した危険因子だった一方、ヒスパニック系は有意な保護因子であったとの結果をJAMA Netw Open(2024; 7: e2451588)に報告した。(関連記事「皮膚の『センチネル傷害』で児童虐待を早期発見」)
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