米・Harvard Medical SchoolのVishal R Patel氏らは、全米人口動態統計の死亡診断書データを基に、職業とアルツハイマー病(AD)による死亡との関係を検討した結果、「救急車とタクシーの運転手のAD死亡率が最も低かったが、飛行機のパイロット、バスの運転手、船の船長などのAD死亡率は他の職業に比べて低くなかった」とBMJ (2024; 387: e082194)に報告した(関連記事「MCI高齢者でも運転能力は改善する!」)。 )。