イブプロフェンがリウマチ性多発筋痛症に奏効
第一選択薬としても期待
高齢社会の進展に伴い、四肢近位部に痛みやこわばりが生じるリウマチ性多発筋痛症(PMR)の患者が増加している。治療の第一選択はステロイドだが、副作用の観点から高齢者には投与しづらい。千葉中央メディカルセンター(千葉市)アレルギー疾患リウマチ科の石黒龍太郎氏は第39回日本臨床リウマチ学会(2024年11月30日~12月1日)で、同院におけるPMR患者に対する非ステロイド抗炎症薬(NSAID)イブプロフェン投与の治療成績を報告。「PMR患者へのイブプロフェン投与は、特に発症早期で有効。副作用回避の点からも、同薬はPMR治療の第一選択薬として有望だ」と期待感を示した。
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