〔ASCO-GI 2025速報〕腹膜播種胃がん、腹腔内+全身ケモでOS改善
第Ⅲ相DRAGON-01試験

- 学会名:
米国臨床腫瘍学会消化器がんシンポジウム(ASCO-GI 2025) - 学会レポート一覧を見る
会期:2025年1月23〜25日
演者:Chao Yan(中国・Ruijin Hospital)
背景
- 腹膜播種を有する胃がんの予後は悪く、最適なレジメンは明らかでない。
- パクリタキセル腹腔内投与+全身化学療法(S-1+パクリタキセル静脈内投与)を別の全身化学療法(S-1+シスプラチン静脈内投与)と比較した第Ⅲ相試験PHOENIX-GCでは、OSにおける有意差は認められなかったものの、臨床的有用性が示唆されている。
- 今回、腹膜転移を有する胃がんを対象にパクリタキセル腹腔内投与と全身化学療法(S-1経口投与+パクリタキセル静脈内投与、以下標準治療)の併用による有効性と安全性を検討した第Ⅲ相多施設ランダム化比較試験DRAGON-01の結果が報告された。
試験概要
- 組み入れ基準
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①腹膜転移を有する胃腺がん、②年齢は18~75歳、③ECOG PSが0~1で3カ月以上の余命が期待できる、④臓器機能が保たれ、腹膜以外の遠隔転移や胃流出路閉塞および腸閉塞がない、⑤化学療法、放射線療法、分子標的治療、免疫療法の治療歴がない―など
- 主要評価項目
- modified intention-to-treat(mITT)集団における全生存(OS)
- 副次評価項目
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conversion surgeryの割合、病理学的奏効、有害事象など
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