高知大学病院薬剤部の石田智滉氏らは、高知県内の急性非代償性心不全(ADHF)患者のレジストリであるKochi YOSACOI研究のデータを解析した結果、「入院時に便秘を合併していたADHF患者の2年生存率は便秘非合併患者と比べ有意に短かった」とFront Cardiovasc Med(2025; 11: 1470216)に報告した。