便秘症へのMgO製剤、高Mg血症の危険因子に便塞栓
投与後の排便管理が重要
便秘症治療では浸透圧性下剤が最初に選択され、特に酸化マグネシウム(MgO)製剤は費用効果の面から第一選択に位置付けられている。同薬には注意すべき副作用として高マグネシウム(Mg)血症があるが、危険因子に関する研究は少ない。兵庫医科大学健康医療学主任教授/同大学病院内視鏡センター長の富田寿彦氏らは文献レビューを実施。その結果、「腎機能低下だけでなく便塞栓なども重度の高Mg血症の危険因子であることが推察された」と第21回日本消化管学会(GI Week 2025、2月21~23日)で報告した。詳細は日本老年医学会雑誌(2024; 61: 103-113)に掲載された。
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