フィネレノンがeGFRスロープを改善 日本の2型糖尿病合併CKD患者を後ろ向きに解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 2型糖尿病に合併する慢性腎臓病(CKD)の進行抑制に向けた治療は進歩しているが、依然として多くの患者が末期腎不全に至っており、新たな治療選択肢が求められている。虎の門病院(東京都)腎センター内科の山内真之氏らは、国内のリアルワールドデータの後ろ向き解析から、非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)フィネレノンが2型糖尿病合併CKD患者の推算糸球体濾過量(eGFR)の年間変化率(eGFRスロープ)を有意に改善することを確認。結果をKidney Int Rep(2025年4月14日オンライン版)に発表した(関連記事「フィネレノン、アジア人集団でもCKDの進行抑制示す」「フィネレノン、日本の実臨床でも有望」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×