中等度~重度アトピーにJAK1阻害薬が有効
中国・カナダ:ivarmacitinibの第Ⅲ相試験
アトピー性皮膚炎(AD)の有病率は、小児で約10~20%、成人で2~10%と高く、睡眠障害をはじめ多様な合併症を伴いQOLを著明に低下させることが問題となっている。中国・Peking University People's HospitalのYan Zhao氏らは、同国とカナダの多施設で中等度~重度のAD患者に対する高選択的経口JAK1阻害薬ivarmacitinibの有効性および安全性を検討する第Ⅲ相二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験を実施。プラセボ群と比べ、ivarmacitinib投与群では医師による全般的評価(IGA)スコアおよび湿疹面積・重症度指数(EASI)スコアで評価した有効性が高く、安全性の懸念は示されなかったとの結果をJAMA Dermatol(2025年4月30日オンライン版)に報告した。(関連記事「難治性アトピーへの経口JAK阻害薬はどう使う?」)
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