白内障手術、多焦点レンズで40代の視力を回復

非回折焦点深度拡張型レンズの実力

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 白内障は、40歳代の日本人の29.1%が初期状態を有し、80歳代では98.1%が発症しているとされる。多くの白内障患者は老視を併発しており、両疾患を同時に対応する白内障手術が求められる時代になっている。6月の「白内障啓発月間」に向けて、5月23日にジョンソン・エンド・ジョンソン社が本社(東京都)で開催したメディアセミナーでは、金沢医科大学眼科学主任教授の佐々木洋氏が最新の白内障手術について解説。「多焦点レンズによる白内障手術は40代の視力を取り戻せる"若返りの手術"」として、特に非回折の焦点深度拡張型(EDOF)レンズのメリットについて紹介した(関連記事「白内障手術用非回折EDOF眼内レンズ2製品が新発売」)。

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