透析患者の高齢化が進み、通院困難となるケースが一定の割合で存在している。持続可能な通院透析には何が必要か。宇都宮記念病院副院長の南木浩二氏は、持続可能な透析方法を検討するため、通院透析から脱落した患者100例の特徴や転帰を分析。結果を第70回日本透析医学会(6月27~29日)で報告した。