セレンサプリで皮膚がんリスク1.25倍に
扁平上皮がんとの関連示すメタ解析
セレンは抗酸化作用を持つ必須微量元素として知られ、健康維持やがん予防の目的でサプリメント(以下、サプリ)として摂取されることも多い。だが近年、一部の研究で皮膚がんとの関連が示唆されており、影響について議論が続いている。イタリア・University of Modena and Reggio EmiliaのTommaso Filippini氏らは、セレン曝露と皮膚がんリスクとの関連を検証する目的で、システマチックレビューおよびメタ解析を実施。サプリなどによるセレン補充で、扁平上皮がん(SCC)のリスクが1.25倍に上昇することが示されたとJ Trace Elem Med Biol(2025; 90: 127693)に報告した。(関連記事「『飲み水』『粉塵』が皮膚がんリスクに?」)
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