スマホアプリ、効果量は抗うつ薬と同等以上 認知行動療法スキル別に比較検討 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする うつ病の治療における認知行動療法(CBT)全体の有効性は示されているが、数あるCBTスキルのうちどのスキルが最も有効かは明らかでない。京都大学成長戦略本部特定教授の古川壽亮氏らは、代表的な5つのCBTスキルを実装したスマートフォンアプリを開発し、ランダム化比較試験(RCT)で各スキルの有効性を対照群と比較検討。その結果、「全てのスキルが対照群よりも有意に優れ、抗うつ薬と同等以上の効果量を示した」と第22回日本うつ病学会(7月11~12日)で報告した。(関連記事「RCTで明瞭な効果! 精神疾患治療アプリの時代」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×