乾癬に対するナローバンド紫外線B波(NB-UVB)療法は、外用薬のみでは効果が不十分な症例や全身療法を避けたい患者に広く用いられている。米国・University of MichiganのMegan Hauptman氏らは、2024年11月までに報告された有色人種(SOC)を対象としたNB-UVB療法の全研究を抽出し、システマチックレビューとメタ解析を実施。NB-UVB療法はSOCにおいても有効であることをPhotodermatol Photoimmunol Photomed (2025; 41: e70051)に報告した。(関連記事「膿疱性乾癬の国内疫学調査」)