二次性骨折リスク、早期の治療・継続で低減
後期高齢者対象のJ-BOLD study
社会に多大な影響を及ぼす骨粗鬆症性骨折は増加傾向にある。しかし、後期高齢者における骨粗鬆症治療の有用性および、骨折後の早期治療開始による二次性骨折予防効果に関するエビデンスは十分でない。産業医科大学整形外科講師の塚本学氏らは、骨折後早期に骨粗鬆症治療を開始した75歳以上の高齢者では、治療継続期間が長いほど二次性骨折リスクの低下が男女とも顕著だったとするJ-BOLD studyの結果をOsteoporos Int(2025年9月4日オンライン版)に報告。同氏は、第27回日本骨粗鬆症学会(9月12~14日)で「骨折後の早期介入と治療継続の重要性を強調したい」と述べた。
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