子の近視リスク減?外遊びのメリットとは
低年齢からの予防・対策の重要性
近年、小児近視は世界的な公衆衛生上の課題となっている。日本でも小児における裸眼視力1.0未満の割合が増加傾向にあり、2024年時点で幼稚園児が26.5%、小学生が36.8%、中学生が60.6%、高校生が71.1%と報告されている(文部科学省:令和6年度学校保健統計(確定値)の公表について)。また、中国では小児(4~18歳)における平均近視発症年齢が、2005年の10.6歳から21年には7.6歳まで低下したという(J Glob Health 2023; 13: 04144)。参天製薬が10月30日に東京都で開催したプレスイベントでは、東邦大学眼科学講座講師の松村沙衣子氏が登壇。4児の母として活躍するタレントの平愛梨氏とのトークセッションなどを通じ、「近視は学童期に進行しやすいため、発症予防や進行抑制効果が期待される外遊びを増やしたり、早めに眼科受診したりするなど低年齢からの予防・対策が重要だ」と述べた。(関連記事「日本初の近視進行抑制点眼薬アトロピン、実力は?」)
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