中毒性表皮壊死症は退院後も生命予後を脅かす
デンマーク・全国レジストリ30年間のデータで解析
中毒性表皮壊死症(TEN)はStevens-Johnson症候群と同一スペクトラムに属する薬剤誘発性の重篤な皮膚・粘膜障害で、急性期の致死率が高いことで知られる。一方、長期予後については後遺症などへの対処が必要であるにもかかわらず、生存率などを含めほとんど知られていない。デンマーク・Copenhagen University HospitalのIda M. Heerfordt氏らは全国医療レジストリを用いて30年間に及ぶ後ろ向きマッチド・コホート研究を行い、TENの死亡リスクが長期にわたり持続することをJ Dermatol(2025年10月27日オンライン版)に報告した。(関連記事「重症薬疹で心血管死リスクが4~7年にわたり上昇」)。
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