ヤンセンファーマは昨日(11月11日)記者会見を開き、代表取締役社長のクリス・リーガー氏(写真)が中長期ビジョンと事業戦略の展望について発表。来年(2026年)を重要な転換期と位置付け、「2030年までに多発性骨髄腫、肺がん、膀胱がん、炎症性腸疾患(IBD)、炎症性皮膚疾患、希少疾患といった"主要疾患領域"において、マーケットシェアNo.1を目指す」と力強く語った。(関連記事「多発性骨髄腫の新薬、BCMA標的治療との違いは」)