フレイルはアルツハイマー病の予後規定因子
施設入所・死亡リスクが2倍前後に上昇
認知症は、高齢者の主要な疾患および死因の1つである。特にアルツハイマー病(AD)は認知症の原因の最大8割を占めるなど疾病負担が大きいことから、予後予測因子の特定が求められている。スウェーデン・Karolinska InstitutetのXin Xia氏らは、高齢AD患者を対象にフレイルと将来の認知機能、施設入所、死亡との関連を検討する後ろ向き全国レジストリ研究を実施。その結果、フレイルは高齢AD患者の施設入所リスクを1.87倍、死亡リスクを2.38倍に高めることが示されたとLancet Healthy Longev(2025年12月17日オンライン版)に報告した。(関連記事「高齢心不全のフレイル評価に有用な指標FI」)
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