国立がん研究センター東病院消化管内科長の設楽紘平氏らは、米国臨床腫瘍学会消化器がんシンポジウム(ASCO-GI 2026、1月8~10日)で、Claudin(CLDN)18.2陽性HER2陰性の局所進行切除不能または転移性胃がん/胃食道接合部腺がんに対する一次治療としての抗CLDN18.2抗体ゾルベツキシマブ+mFOLFOX6療法〔フルオロウラシル(5-FU)+レボホリナート+オキサリプラチン〕+抗PD-1抗体ニボルマブの有効性と安全性を検証した第Ⅱ相ILUSTRO試験のコホート4の結果を報告。無増悪生存(PFS)の中央値は14.8カ月で、特にCLDN18.2高発現例ではより良好な成績が示されたと発表した。(関連記事「どう使う?進行・再発胃がん治療でのゾルベツキシマブ」)