クローン病の肛門病変への幹細胞注入療法、コツを伝授
ダルバドストロセルの後ろ向き評価
非活動期または軽症の活動期クローン病(CD)における複雑痔瘻に対し、同種異系脂肪組織由来間葉系幹細胞ダルバドストロセル注入療法が2021年に承認された。しかし、現時点で国内の施行例数は必ずしも多くない上に、至適症例も明らかでない。兵庫医科大学消化器外科学講座臨床教授の内野基氏は、同注入療法を行った自験例を後ろ向きに検討。同注入療法における有効な手法として、二次口の大きな開放と抗菌薬の投与が考えられると、第80回日本大腸肛門病学会(2025年11月14~15日)で述べた。
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