新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン接種への忌避感はいまだ根強く、公衆衛生上の大きな課題となっている。英・Imperial College LondonのMatthew Whitaker氏らは、イングランドの一般住民約110万人を対象に、新型コロナワクチンの忌避(躊躇/拒否)に関連する因子を検討する全国規模のコホート研究を実施。ワクチン忌避に関連する因子は8タイプに分類でき、「開発者への不信感」「コロナリスクの軽視」がその後の接種を阻む最大の障壁であったとの結果をLancet(2026年1月12日オンライン版)に報告した。(関連記事「ワクチン忌避への対応と今後の課題」)