高血圧は世界で推定13億人が罹患しており、疾病負担および死亡の主要な原因となっている。国内外のガイドライン(GL)では、アドヒアランスと血圧管理の向上の観点から配合薬を推奨しているが、いまだ単剤療法が主流である。韓国・Korea University Ansan HospitalのJeong Cheon Ahn氏らは、本態性高血圧患者を対象に標準用量のテルミサルタン単剤療法と低用量テルミサルタン/アムロジピン/クロルタリドンの3剤配合療法の有効性および安全性を検討する第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験(RCT)を実施。単剤療法と比べ、配合療法は良好な忍容性と同等の安全性を保ちながら、より優れた降圧効果を示すなど優越性が認められたとHypertension(2026年2月20日オンライン版)に報告した。(関連記事「高血圧に低用量の3~4成分配合薬が有効」)