乾癬性関節炎の薬物療法に男女差
女性は生物学的製剤の使用や切り替えの頻度高い
乾癬性関節炎(PsA)の臨床像や治療反応、治療パターンには、男女差が存在することが示唆されている。PsAは症状や併存疾患など幅広い表現型を示すため、管理には個別化されたアプローチが求められる。イタリア・University of Rome Tor VergataのMauro Fatica氏らは、PsAの縦断コホート2件を用いて、薬物療法における男女差の有無を評価する後ろ向き横断研究を実施。その結果、男性患者と比べ、女性患者では生物学的製剤(bDMARD)の使用頻度が高く、同一クラスでの切り替え頻度が高いなど、より柔軟な治療戦略が必要であることが示唆されたとRheumatol Ther(2026年3月26日オンライン版)に発表した。(関連記事「関節炎・付着部炎が特徴の乾癬性関節炎」)
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