現役世代の心房細動で腎機能低下が加速

日本人健診受診者対象の後ろ向きマッチドコホート研究

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 現役世代の心房細動(AF)は偶発的に検出されるケースが多く、AFが腎機能低下に及ぼす影響は十分に解明されていない。京都大学大学院健康増進・行動学特定研究員の森雄一郎氏らは、35~59歳の健康診断受診者を対象に新規発症AFと腎機能の関連を検討する後ろ向きマッチドコホート研究を実施。その結果、AF非発症の対照群と比べAF群では推算糸球体濾過量(eGFR)の年間低下速度が有意に速く、eGFRの30%以上低下のリスク上昇と関連していたJAMA Netw Open2026; 9: e2612823)に報告した。(関連記事「心房細動の管理、脳卒中・心不全以外にも要注目」)

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