薬剤師のための褥瘡薬物療法/「圧迫」と「ずれ」皮膚にかかる力を理解しよう3ー
褥瘡は、同一体位や同一姿勢を持続的にとることにより、長時間「圧迫」が加わり、組織が障害されて発症することが多く、浅い褥瘡でも黒色壊死に変化する可能性も高いです。しかし最近では圧迫だけでなく、「ずれ」も注目されています。例えばギャッジアップ(頭側拳上)することにより、臀部にずれが生じ、摩擦などによって表皮剥離やびらんを伴う褥瘡が発症し、それが繰り返されることで黄色壊死組織に変化するケースも多く見られます。
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