【在宅活動】他職種との連携-1
Q30.医師,ケアマネ以外で連携している他職種は?

Q31.他職種からどのような情報を得ていますか?
介護福祉士・ホームヘルパー

患者さんの生活パターンの情報とホームヘルパー(以下、ヘルパー)がサービスに入っている時間を聞きます。認知症の独居の方で、服用確認するのに声掛けを手伝ってもらっていたことがあります。

排便の状況や食べたもの・訪問時の様子を教えてもらいます。
看護師

血圧、脈拍、体温、血糖値、尿量などのデータや、褥瘡治療の進行状況が主となります。

最近、導尿をしている患者さんへのカテーテルの供給が多くなってきたので、初回のカテーテル導入時は使用しているカテーテルの情報など教えてもらっています。

特にターミナルの患者さんの場合に、疼痛緩和の状況を尋ねています。
看護師・ヘルパー・生活支援員

看護師、ヘルパー、社会福祉協議会の生活支援員は薬剤師より訪問頻度が高いので、薬剤師の訪問時以外の変化を教えてもらうことで次の訪問の準備ができます。
理学療法士

血圧、脈拍、体温、運動機能の変化、痛みを強く感じる部位、浮腫の有無、筋肉のテンション、飲酒状況、人間関係など。場合によっては、看護師よりも深い情報を持っています。
理学療法士・作業療法士

患者さんの身体の作りやリハビリ計画・目標など。
医療ソーシャルワーカー

退院時の状態や退院後のフォローの仕方など、事前に相談できるので心強いです。
デイサービスの職員

デイケアやデイサービスを利用している人であれば、連絡帳を使うことで様々な情報の共有が図れます。体重、飲水量、食事量がこの連絡帳で共有できます。体重を測る機会が一番多いのがデイサービスなので、体重管理に最も重宝しています。体重が記録されていなければ、3カ月に1回は測定結果を記録しておいてもらうよう、依頼をしています。
歯科医師・歯科衛生士

日々の口腔ケアや嚥下状態、食事で気を付けるべきことなど。
大学病院薬剤師

訪問診療、院外処方へ切り替えるにあたり、医療用麻薬注の使用状況、器材の院外可否、処方箋の書き方、衛生材料、費用、当薬局での受け入れの可否など。その患者さんは在宅後に再入院したので、その際にも情報共有を行いました。
[PharmaTribune 2015年7月号掲載]
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