舌下免疫療法座談会① 処方患者の実際

アンケート結果から臨床導入2年目の成績を探る

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

座談会出席者

出席者(写真左から)
ふたばクリニック院長 橋口一弘
日本医科大学大学院頭頸部・感覚器学分野教授 大久保公裕
ゆたクリニック院長 湯田厚司

 スギ花粉症に対する舌下免疫療法(SLIT)が2014年に臨床導入されて2年が経過した。そこで、2014年以降にSLITを実施したMedical Tribuneウェブの医師会員106人〔耳鼻咽喉科医66人、アレルギー科や小児科など(その他診療科)の医師40人〕を対象に、導入1年目となる2015年と、2年目となる今年(2016年)におけるSLITの実臨床の経過などについてアンケートを実施した。SLIT臨床導入前の2014年の調査結果(医師81人対象)、2015年の調査結果(医師135人対象)も踏まえ、日本医科大学大学院頭頸部・感覚器学分野教授の大久保公裕氏、ゆたクリニック(三重県)院長の湯田厚司氏、ふたばクリニック(東京都)院長の橋口一弘氏に、今後の課題を展望してもらった。

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