舌下免疫療法座談会③ 長期継続の鍵は? アンケート結果から臨床導入2年目の成績を探る 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 出席者(写真左から)ふたばクリニック院長 橋口一弘氏日本医科大学大学院頭頸部・感覚器学分野教授 大久保公裕氏ゆたクリニック院長 湯田厚司氏 2014年以降に舌下免疫療法(SLIT)が臨床導入されて2年目を迎えた。当初からの課題としてSLITの長期継続が課題とされていた。そこで、実臨床の動向としてSLITを実施した経験があるMedical Tribuneウェブの医師会員106人〔耳鼻咽喉科医66人、アレルギー科や小児科など(その他診療科)の医師40人〕を対象に、臨床導入1年目となる2015年と、2年目となる今年(2016年)における経過などについてアンケートを実施した。さらに、SLIT臨床導入前の2014年の調査結果(医師81人対象)、2015年の調査結果(医師135人対象)も踏まえ、日本医科大学大学院頭頸部・感覚器学分野教授の大久保公裕氏、ゆたクリニック(三重県)院長の湯田厚司氏、ふたばクリニック(東京都)院長の橋口一弘氏に、SLITに対して当初から抱かれていた懸念点と実際について明らかにするとともに、SLITを長期かつ安全に継続するために医師が取り組むべき課題について展望してもらった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×