2017年のスギ花粉は?
2016年以上で飛散多めかも
スギの花芽を手に取って観察している佐橋紀男氏
秋季〜冬季にスギ・ヒノキの花芽が着生した枝の本数や、枝ごとに着いた花芽の個数,花芽の大きさなどを観測する野外調査が、翌年における花粉飛散シーズンの動向を占うのに有力な根拠となる。早朝は地震が発生したものの好天に恵まれた2016年11月22日,南関東の花粉飛散シーズンに影響を及ぼすとされる千葉県内陸部における元東邦大学薬学部教授の佐橋紀男氏による花芽調査に同行した。その結果,鈴なり状ではないが樹木の先端から下まで全体的に花芽が着生したスギが多く、準豊作といえる着花状況であった。2017年のスギ花粉の飛散は例年以上で、2016年より多くなる可能性も見込まれた。
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