書籍『スマホゲーム依存症』 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 樋口進著、四六判、224ページ、定価1,280円+税、内外出版社 患者の特徴は未成年、男性、ひとり親家庭、非社交性、高い衝動性 ――スマホゲーム依存の実態について教えてください。 当センターでは2011年7月にネット依存治療部門(Treatment of Internet Addiction and Research;TIAR)を開設しました。当初はパソコンを使用したネット依存患者が大半でしたが、数年後にはスマホを介した患者が急増しました。現在のTIAR受診者の割合は、100人中90人がゲームにはまり込んでおり、うち88人が主にオンラインゲーム、2人が主にオフラインゲームです。もちろん、SNSや動画サイトにはまっている患者もいますが、動画で視聴するのは主にゲームの実況や解説なので、ゲーム依存と同等に捉えています。われわれが実施した調査では、患者は未成年、男性、ひとり親家庭、非社交性、高い衝動性などの特徴がありました。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×