【爪白癬治療薬】ホスラブコナゾール

併用禁忌薬・併用注意薬の少なさに注目集まる

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 従来、爪白癬治療では経口薬2剤(テルビナフィン、イトラコナゾール)と外用薬2剤(エフィナコナゾール、ルリコナゾール)が使用されてきたが、昨年(2018年)に経口薬としては約20年ぶりとなるホスラブコナゾール(商品名:ネイリン)が承認され、治療選択肢は拡大している。Medical Tribuneでは、発売からおよそ1年が経過したホスラブコナゾールの処方動向および経口薬と外用薬の使い分けの実態について調査した。その結果、爪白癬の治療に携わる皮膚科医の3割強が「よく処方する」と答え、うち3割が「併用禁忌薬・併用注意薬が少ない」を理由に挙げた。

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