男性労働者の長期病休に"痩せ"が関連

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 国立国際医療研究センター(NCGM)は、関東・東海地方に本社がある企業十数社の従業員約10万人を対象にした多施設共同コホート研究(J-ECOH)を実施している。2011年度の定期健診受診者7万7,760人を最大5年間追跡したデータを分析し、肥満と痩せの両方が男性労働者の長期病休リスクに関連していることを明らかにした(Obesity 2020; 28: 437-444)。同研究の着想に至った背景や結果の将来性、今後の展望などについて、NCGM臨床研究センター疫学・予防研究部上級研究員の井上陽介氏に聞いた。

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