新たな免疫チェックポイント阻害薬の登場 食道がん臨床試験から見た実力を考察する 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 現在、全世界で承認されている免疫チェックポイント阻害薬(ICI)は計13剤であり、このうち5剤は中国主導で開発が進められている。中国の経済力は、これまで軍事力や重工業に重点が置かれていたが、いよいよ医学・生物学領域でも世界水準の成果が出始めている。術前治療や術後補助療法も含めたがん薬物療法の開発は、2020年代はICIを中心として進むものと思われる。新たなICIとして、中国発の抗PD-1抗体tislelizumabの食道がんに対する治療効果が報告されたので、同薬の食道がん治療における可能性を臨床試験成績から考察したい。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×