これまでの肺炎球菌ワクチン 肺炎球菌の多くは多糖体から成る莢膜ポリサッカライド(CPS)を有しており、CPSにより100種以上の血清型に分類され、幾つかの高病原性血清型が肺炎球菌ワクチンの標的となっている。