フィネレノン、慢性心不全の適応追加を国内申請
バイエル薬品
バイエル薬品は本日(2月14日)、非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)フィネレノン(商品名ケレンディア)について、慢性心不全の適応追加を国内で承認申請したと発表した。(関連記事「HFpEFにフィネレノンが有効」「フィネレノン、日本の実臨床でも有望」)
今回の申請は、日本人を含む左室駆出率(LVEF)が40%以上の心不全患者約6,000例を対象とした国際共同第Ⅲ相臨床試験FINEARTS-HFの結果に基づくもの。同試験においてフィネレノンは、主要評価項目とした心血管死および全ての初回/再発HFイベント(心不全による入院または緊急受診)のリスクを有意に16%低下させた。また、同薬の忍容性は良好で、既知の安全性プロファイルと一貫していた。
同薬はLVEF 40%以上のHFを対象に心血管ベネフィットを示した初のMRAである。
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