いまが変革期!デジタルヘルスは「3.0」へ(3月のデジタルヘルスニュース②)

遠隔医療支援ソリューション、CGMのアプリ連携、他

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 本連載では、デジタルヘルスの最前線から注目すべき動向をお届けしています。今回は2025年3月に起きたニュースの後編として、国内の遠隔医療サービスの展開と海外のデジタルヘルス業界における大きな転換点となった出来事を中心に解説します。

3月のデジタルヘルスニュース②
1. 遠隔医療支援ソリューション「JMC」が本格展開
2. 通院支援アプリの連携が実現
3. HIMSS 2025レポート
4. 米・Walgreensが約100億ドルで株式非公開化へ
5. 米・23andMeが経営破綻
6. CGMシステムとウェアラブルデバイスがアプリ連携

加藤 浩晃(かとう ひろあき)

デジタルハリウッド大学大学院特任教授、東京科学大学医学部臨床教授、アイリス株式会社共同創業者・取締役副社長CSO(最高戦略責任者)

遠隔医療、AI、IoTなどデジタルヘルスの政策提言にも携わる、元厚生労働省官僚・現役医師・MBA。オンライン診療や治療用アプリなど数多くの事業開発に関わりながら、AI医療機器開発を手がけるアイリス株式会社を共同創業し、取締役副社長CSO。厚生労働省医療系ベンチャー・トータルサポートオフィス(MEDISO)サポーター、経済産業省Healthcare Innovation Hubアドバイザー、大学客員教授や非常勤講師、上場企業の社外取締役などを兼任。「医療現場」「医療制度」「ビジネス」の3領域に横断的に関わる知見を生かし、 ヘルステック領域の事業開発や支援を行う。2022年4月、次世代医療の共創の場としてTHIRD CLINICを開院。

加藤 浩晃
  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする