ステルイズ、240万単位シリンジを自主回収および限定出荷
日本化学療法学会/日本産科婦人科学会/ファイザー
日本化学療法学会、日本産科婦人科学会は本日(7月25日)までに、ペニシリン系抗菌薬ベンジルペニシリンベンザチン水和物「ステルイズ水性懸濁筋注240万単位シリンジ」について、製造販売元のファイザーが自主回収および出荷制限を実施するとの報告を受けたと発表した。通常出荷再開時期は未定だという(関連記事「ステルイズ水性懸濁筋注60万単位シリンジ、来春に出荷停止へ」)
今回の自主回収の理由について、同社は「同薬の中間製品を製造している米国の海外製造所において、過去に製造した同製品を回顧的に調査したところ、目視検査の際に製剤内に異物が混入していたことを確認したため」と説明。また限定出荷の理由については、「自主回収に伴う代替数量を十分に保有していないため」としている。
なお、現在まで自主回収の対象製造番号品が流通していた期間、日本で同製品に関連する健康被害に関する報告は受けていないことなどから、今回の件に起因する重篤な健康被害の恐れはないと考えられるという。
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