閉塞性肥大型心筋症治療薬マバカムテン、良好なリアルワールドアウトカムを発表
ブリストル・マイヤーズ スクイブ
ブリストル・マイヤーズ スクイブは昨日(9月2日)までに、選択的心筋ミオシン阻害剤薬マバカムテン(商品名カムザイオス)について、グローバルリアルワールドデータの後ろ向き研究であるCOLLIGO-HCMの結果を報告。症候性閉塞性肥大型心筋症(HOCM)の人種的に多様な患者集団において、左室流出路(LVOT)狭窄の軽減および症状の改善との関連を示したと発表した。(関連記事「閉塞性肥大型心筋症治療薬マバカムテンを発売」「肥大型心筋症、病態に即した新薬が遂に登場」)
同薬は、ニューヨーク心臓協会(NYHA)心機能分類Ⅱ度またはⅢ度の症候性HOCMに対する初めてかつ唯一承認された心筋ミオシン阻害薬。研究では、投与24週時点で患者の59.9%がNYHA心機能分類で一段階以上の改善を達成。36週時点においては、90.3%が安静時の平均LVOT圧較差30mmHg以下、76.8%がバルサルバ負荷後のLVOT圧較差30mmHg以下を達成した。
結果の詳細は、2025年欧州心臓病学会(ESC)年次総会で報告された。
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