ムンディファーマは昨日(11月4日)、同社が製造販売するベンゾジアゼピン系全身麻酔薬レミマゾラム(商品名アネレム静注用)について、同日付で20mg製剤を発売したと発表した。 同製剤は今年(2025年)6月に「全身麻酔の導入および維持」および「消化器内視鏡診療時の鎮静」を効能・効果とした承認を取得。8月に保険適応された。なお同50mg製剤も、今年6月に「消化器内視鏡診療時の鎮静」を効能・効果とした一変承認を取得している(関連記事:「レミマゾラム、消化器内視鏡診療時の鎮静で一変承認」)。