【中医協ウォッチング】高度手術集約化、診療報酬での評価に賛否
地域医療崩壊に懸念も
今回のポイント
- ・一般外科、消化器外科医の減少を踏まえ、高度手術の集約化を診療報酬で後押しするか否かが議論された
- ・診療側委員からは地域の救急医療崩壊につながりかねないとの懸念が噴出
- ・支払側は事務局提案に一定の理解
議論の概要:第628回中医協総会
11月19日に開催された第628回中医協総会では、従来問題視されてきた診療科偏在について、事務局が診療報酬による評価で打開すべきか否かとの論点を提示した。支払側委員の一部を除いて慎重意見が目立ち、この日の議論では方向性が示されなかったが、国がこの問題の解決について目指す方向性の片鱗が見えてきた形だ。
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