Meiji Seika ファルマは昨日(11月27日)、光線力学的療法用剤タラポルフィン(商品名レザフィリン100mg)について、子宮頸部上皮内腫瘍に対する効能または効果の追加に関する製造販売承認事項一部変更承認を取得したと発表した。 光線力学的療法は、腫瘍親和性のある光感受性物質タラポルフィンを投与後、腫瘍組織にレーザー光を照射することで光化学反応を引き起こし、腫瘍組織を変性壊死させる選択的治療法。局所療法であることから低侵襲で高い治療効果が得られるという特徴がある。