ノボ ノルディスクファーマは昨日(12月3日)までに、同社が製造販売するインスリン デグルデク/インスリン アスパルト配合溶解インスリンアナログ製剤(商品名ライゾデグ配合注フレックスタッチ)について、限定出荷を継続すると発表した。 同社は「解除時期は準備が整い次第あらためて報告する」とした上で、代替選択肢として同成分の①超速効型インスリン製剤(ノボラピッド注フレックスペン)、②持続型溶解インスリン製剤(トレシーバ注フレックスタッチ)、および同種同効薬かつ混合比率の類する③二相性プロタミン結晶性インスリンアナログ水性懸濁注(ノボラピッド30ミックス注フレックスペン)-の3剤を挙げ、検討を呼び掛けている。