低亜鉛血症治療薬ヒスチジン、適正使用を
ノーベルファーマ
ノーベルファーマは本日(12月26日)、低亜鉛血症治療剤ヒスチジン亜鉛水和物を投与中は血清亜鉛濃度に加え、定期的に血清銅濃度の測定も行うよう適正使用を呼びかけた。(関連記事『亜鉛欠乏症の診療指針2024』、改訂ポイントは」)
同製剤の成分である亜鉛は、腸における銅および鉄の吸収を阻害し、銅欠乏症や銅欠乏に伴う汎血球減少・貧血・神経障害、鉄欠乏性貧血を起こすことが知られている。
そのため、同製剤投与中の低亜鉛血症患者には、血清亜鉛濃度はもとより定期的な血清銅濃度の測定が求められ、主に次の適正使用を促している。
●投与中は定期的に血清銅濃度を測定し、銅欠乏症や銅欠乏に伴う汎血球減少・ 貧血・神経障害に注意し、銅欠乏やこれらの症状が認められた場合は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行う
●投与中は鉄欠乏性貧血に注意する
●同製剤を空腹時に投与した場合、食後投与よりも血清亜鉛濃度が高くなるため、食後に服用するよう患者に指導する
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