日本イーライリリーは本日(2月24日)までに、ヒト化抗ヒトインターロイキン(IL)-23p19モノクローナル抗体製剤ミリキズマブ(商品名オンボー)について、中等症から重症の活動期クローン病の成人患者を対象とした第Ⅲ相試験VIVID-2で得られた良好なデータを欧州クローン病・大腸炎会議(ECCO 2026)で報告したと発表した。(関連記事「クローン病に新たな治療選択肢、ミリキズマブ」) 同試験では、第Ⅲ相試験VIVID-1において52週時点で内視鏡的改善が認められた患者を対象に維持療法を実施(関連記事「ミリキズマブ、クローン病で臨床的寛解と内視鏡的改善を長期維持」)。152週時点で臨床的寛解を維持した割合は92.4%、ステロイドフリー寛解を維持した割合は91.2%だった。 長期安全性プロファイルは既報とおおむね一致していた。また、期間中に認められた有害事象は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、上咽頭炎、上気道感染だった。